エロ女にウガンダは救済できるわけもなく
2001年10月21日最近、世間が騒がしいですなあ。
狂牛病、
炭疽菌、
テロ、
・・・
こういうニュースの中じゃ、
ちょっとした殺人や
脱税、強盗なんざ、世間様は鼻も引っ掛けてくれませんね。
恐ろしい世の中ですねえ。
みなさま、どうです?
狂牛病、怖いですか?
炭疽菌におびえてますか?
戦争について考えてますか?
世間はこんなにおどろおどろしい雰囲気が漂っているのに、
わたしはといえば、
一体何なんでしょうかね。
はっきりいって
そういった深刻な事柄がいっこうに心に迫ってこない。
いま、私の脳みそを占めていることは
もっと別のこと・・・
あほ過ぎて口が裂けてもいえないような・・・
日記にも書けないようなことですともはい。
多分頭の病気です。
いち社会人としていやはやお恥ずかしい。
こんな私のところに先日
「ウガンダの恵まれない子供たちのためにコーヒーを買ってください」
という訪問販売にやってきた運の悪い男がいましてね。
新聞屋の集金かと思ってドアをほいほい開けちゃったらさ、
まじめそうな青年がパンフレット掲げて立っててさ。
「わたしたちはアフリカの恵まれない子供たちのためにボランティアをしています。このパンフレットがそのことの証明です」
とかいうんだけどさあ。
いったいそのパンフレットによってなにが証明されてるのかもわかんないし。
そんで「ぼくはもうすぐウガンダへ行ってボランティア活動をしてくるのですが、ねえさん(おいおい、わたしのことかよ)のぶんも頑張ってきます。」
・・・はあ、そうですか。
「とにかくむこうでは貧困で多くの子供たちが苦しんでいます。そこで、今日は現地で作られたコーヒーを持ってきたので、かっていただけないでしょうか?」
う〜〜〜〜ん。
コーヒーか。
こないだあさがおさんにもらったばっかりだし、いらねえなあ。
とは思ったものの、ボランティアとか言ってるのにあっさりと断るのも自分が鬼畜みたいで気分わりいし、
まあ、現地価格ならそう高くはなかろうし、
ちょっとくらいなら買ってもいいかな、
なあんておこがましくもおもったりしまして
「おいくらですの?」とたずねてみたりしたわけですよ。
したらもう、奥様。
聞いてびっくりざますよ。
「コーヒー10袋入りの箱が2箱セットで18,000円です」
とかいうんざますよ。
「これを買っていただきますと、ウガンダの小学校1校分の子供たちが助かります」
だとさ。
・・・
ねーねー、
なんでわたしがウガンダの小学生1校分の子供を丸ごと面倒見なきゃいけないのさ。
そりゃわたしゃ衣食住にはさほど困らない幸せな環境に生きているかもしれないよ。
でも、決して裕福なわけでもないし、
私がマジで貧乏で生活がやばかったときも、誰か裕福なヒトから無償で援助してもらったことなんてないし。
まあ論じる環境が違いすぎることは百も承知ですがね。
助け合いだとか、ボランティアだとか、
そういうことが大事なことだというのはものすごく正論だとおもうけど、
でもここで私が18,000円のコーヒーを買うことは、なんか違うような気がしたんですよ。
わたしは人でなしなのか?
裕福な先進諸国民のおごりなのだろうか?
まあ、なんでもいいっす。
鬼畜といわれようと、
エゴイストといわれようと、
わたしはこの超高級コーヒーをどうしても買う気になんなかったんだもんね。
この青年はまだまだ私とお話したいことがあったごようすでしたが、
「・・・無理です、買えません」と言い放ち無理やりドアを閉めてしまいました。
そして、なんともいえない後味の悪さだけが残りましたとさ。
あ〜もう。
今日はさっさと寝ますね。
・・いつもですけど。
狂牛病、
炭疽菌、
テロ、
・・・
こういうニュースの中じゃ、
ちょっとした殺人や
脱税、強盗なんざ、世間様は鼻も引っ掛けてくれませんね。
恐ろしい世の中ですねえ。
みなさま、どうです?
狂牛病、怖いですか?
炭疽菌におびえてますか?
戦争について考えてますか?
世間はこんなにおどろおどろしい雰囲気が漂っているのに、
わたしはといえば、
一体何なんでしょうかね。
はっきりいって
そういった深刻な事柄がいっこうに心に迫ってこない。
いま、私の脳みそを占めていることは
もっと別のこと・・・
あほ過ぎて口が裂けてもいえないような・・・
日記にも書けないようなことですともはい。
多分頭の病気です。
いち社会人としていやはやお恥ずかしい。
こんな私のところに先日
「ウガンダの恵まれない子供たちのためにコーヒーを買ってください」
という訪問販売にやってきた運の悪い男がいましてね。
新聞屋の集金かと思ってドアをほいほい開けちゃったらさ、
まじめそうな青年がパンフレット掲げて立っててさ。
「わたしたちはアフリカの恵まれない子供たちのためにボランティアをしています。このパンフレットがそのことの証明です」
とかいうんだけどさあ。
いったいそのパンフレットによってなにが証明されてるのかもわかんないし。
そんで「ぼくはもうすぐウガンダへ行ってボランティア活動をしてくるのですが、ねえさん(おいおい、わたしのことかよ)のぶんも頑張ってきます。」
・・・はあ、そうですか。
「とにかくむこうでは貧困で多くの子供たちが苦しんでいます。そこで、今日は現地で作られたコーヒーを持ってきたので、かっていただけないでしょうか?」
う〜〜〜〜ん。
コーヒーか。
こないだあさがおさんにもらったばっかりだし、いらねえなあ。
とは思ったものの、ボランティアとか言ってるのにあっさりと断るのも自分が鬼畜みたいで気分わりいし、
まあ、現地価格ならそう高くはなかろうし、
ちょっとくらいなら買ってもいいかな、
なあんておこがましくもおもったりしまして
「おいくらですの?」とたずねてみたりしたわけですよ。
したらもう、奥様。
聞いてびっくりざますよ。
「コーヒー10袋入りの箱が2箱セットで18,000円です」
とかいうんざますよ。
「これを買っていただきますと、ウガンダの小学校1校分の子供たちが助かります」
だとさ。
・・・
ねーねー、
なんでわたしがウガンダの小学生1校分の子供を丸ごと面倒見なきゃいけないのさ。
そりゃわたしゃ衣食住にはさほど困らない幸せな環境に生きているかもしれないよ。
でも、決して裕福なわけでもないし、
私がマジで貧乏で生活がやばかったときも、誰か裕福なヒトから無償で援助してもらったことなんてないし。
まあ論じる環境が違いすぎることは百も承知ですがね。
助け合いだとか、ボランティアだとか、
そういうことが大事なことだというのはものすごく正論だとおもうけど、
でもここで私が18,000円のコーヒーを買うことは、なんか違うような気がしたんですよ。
わたしは人でなしなのか?
裕福な先進諸国民のおごりなのだろうか?
まあ、なんでもいいっす。
鬼畜といわれようと、
エゴイストといわれようと、
わたしはこの超高級コーヒーをどうしても買う気になんなかったんだもんね。
この青年はまだまだ私とお話したいことがあったごようすでしたが、
「・・・無理です、買えません」と言い放ち無理やりドアを閉めてしまいました。
そして、なんともいえない後味の悪さだけが残りましたとさ。
あ〜もう。
今日はさっさと寝ますね。
・・いつもですけど。
コメント