ガキがきらい。

2001年10月27日
げほげほ
はっくしょい
ずるる。

かぜを少々ひいたみたいっす。

かなり病弱なわたしですが、
ここ数年、あまりひどい風邪をひいた事はないんです。

わたしの心臓は、風邪をこじらせただけでけっこうやばいので、
引かないにこしたことはありません。
咳とか出だすとすぐさま喘息みたいになって、死にそうになるんです。
心臓が弱ると、肺に水がたまって、ゼロゼロいうんですよ。
もう、仰向けには寝れなくなります。

普段は薬さまさまで、すっかり元気になってるわたくしですが、
体調を崩すと、てきめんに病気のことを思い出させられます。

怖いので、今日は一日おとなしくパソコンでもいじってようかなと。

それにしても嫌味なくらい天気いいなあ、今日。

ま、そもそもインドア派の私は、天気とは無関係に生きていますが。


ああ、だるい。
けだるい。


でもこういう空白な時間って、大事ですよね。

毎日毎日やることに追われていると、
自分の思考ってもんが薄まっていってしまいます。
あははおほほと
「これかわいー」「これおいしー」「これすごーい」「これたのしー」
だけを繰り返して日々を全速力で駆け抜けるのも大変結構なもんですが、
そればっかりが長く続くとやはりいけませんねえ。

わたしはたとえ腐ってても枯れてても、
「考える葦」でありたい。

なんちて。
そうたいしたもんでもございませんね。


近所のガキがうちの目の前でボール遊びをしていて超ウザイ。
窓ガラスにあたって割れたらどう責任が取れるんだ?
うちのアパートにはベランダがないので、
1階の我が家の目の前ってことは、ほんと目の前なんですよ。
窓ガラスの50センチ向こうでやってんの。

親も野放しにしてるからたちが悪い。
奇声を発するし、
あああああ、
わたしは子供がだいきらい。

無遠慮で配慮に欠けて向こう見ずで自己中心。
これを無邪気と呼ぶのなら、無邪気なんて糞だね、まったく。

自分が子供の頃は、世の中はどんな風に私を大目に見てくれていたのだろう。
もう、思い出すこともあまりできませんが。


たった今
「うちの目の前だからちょっと離れてやってね、あぶないから」
って、やさしくやさしく注意してやったが、顔が笑ってなかったな、わたくし。


子供の罪は、自分が世間から「許されて」生きている未完成な物体であることを自覚することが決してできないところにあるのですね。
そういう生き物なのだから、「大人」のわたくしは、
どんなにハラワタ煮え繰り返ってもやはり「許す」ようにつとめなければなりませんな。

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